センター給食の好事例から考える! 調査報告書をお届けしました

「全員給食・食缶方式・市保有地・給食センター方式」での中学校給食が承認された、2/5の町田市教育委員会。

同じ日に、私たちが作成した報告書を、石阪丈一市長さま、町田市議会の皆さま、町田市役所学校教育部保健給食課の皆さまにお届けしてきました。

調査資料 センター方式 中学校給食 課題別研究

(※各PDFページの自治体名をクリックすると、主に参照した資料にジャンプします)


給食センター方式での実施には、いくつかの課題が、町田市学校給食問題協議会から出されています。

1 新たな提供方式ができる限り早期に実施されるよう努めること

2 安全・安心な給食提供を行うこと

3 さらなる食育・地産地消に取組むこと

4 地域に喜ばれる施設になるような整備をすること

5 学校の負担軽減ができるよう配慮すること


これらに対して、他自治体ではどのように取り組んでいるのか?

食育や地域貢献などの観点から先行事例を調査し、市議会での議論や担当部署での報告に役立てていただけるよう、作成しました。

同時にこの調査によって、できる限り早期に計画がかたまり、1学期でも早く、1校でも早く、中学校給食が実現してほしい、とも考えました。


資料は、町田市の今後の計画策定に役立つよう作成しました。

しかし、町田市のほかにも、選択制デリバリー方式の中学校給食に問題を抱えている自治体はいくつもあります。

そうした町の皆さまにも、この資料が役立てば幸いです。


中学校によりよい給食とどけ隊@町田

東京都町田市の市立中学校の給食は、2020年現在約1割の利用率の選択制デリバリー給食。温かい全員制の給食を目指して活動しています。給食センター建設が決まりました。 メール➡︎machidanokyusyoku★gmail.com(★を@に) Twitter ➡︎@machidakyusyoku

0コメント

  • 1000 / 1000